孤独・孤立対策シンポジウムの開催について
令和7年11月4日(火)、岡山県における孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの設立を記念し、支援機関や団体同士の連携・協働について考えるシンポジウムを開催しました。
会場・オンライン合わせて、140名を超える多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
シンポジウムでは、内閣府孤独・孤立対策推進参与 大西 連 氏から、「孤独・孤立対策における連携・協働とは」と題し、ご講演いただきました。
その後、NPO法人あかね 代表理事 中山 遼 氏、鳥取市中央人権福祉センター 統括主査 川口 寿弘 氏をパネリストに迎え、多様な主体との連携・協働を生む取組について、実践報告を交えながらディスカッションいただきました。
開催後のアンケートでは、
「孤独・孤立の問題が顕在化する昨今、官民多くの団体が連携する大切さを感じた」
「問題を解決する策が明確ではないからこそ、みんなで考えて試行錯誤を重ねていく必要がある」
「孤独・孤立をネガティブなイメージにせず、ポジティブに地域活性、地域の人々を豊かにするイメージに変換できる取組をしてきたい」
といった感想が寄せられ、プラットフォームの今後の在り方について、ヒントが得られたシンポジウムとなりました。
事務局では、参加者の皆さんから頂いた様々なご意見も踏まえながら、プラットフォームにおける連携・協働の取組を進めてまいります。
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当日の配信アーカイブは、令和8年1月末までの期間限定で配信しますので、ぜひご覧ください!

